PAPAの独り言

PAPA(3児の父)が、いろいろ書きたいこと書きます。

NHKスペシャル 立花隆 思索ドキュメント『がん 生と死の謎に挑む』を観て

がん 生と死の謎に挑む (文春文庫)
がん 生と死の謎に挑む (立花隆.文春文庫)


『NHKスペシャル 立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む』のテレビ番組(動画は2009年に製作されています)を観て、「がん」という病について、印象に残ったことなどをまとめてみました。
※私は医療の専門家ではなく、ただの一般市民が自分のために書いた備忘録+感想のようなものです

日本人の3割くらいが、がんで亡くなるとも言われる現在で、がんについて、その原因や仕組みをしることは、誰にとっても非常に大切なことだと思います。


抗がん剤で完治が期待できるがんは少なく、副作用が激しい】

抗がん剤で完治が期待できるガン(進行がん、転移がん)は少なく、「急性白血病」「悪性リンパ腫」「精巣(睾丸)腫瘍」「絨毛がん」の4種類に限られるそうです。
その他のケースでは「余命を数ヶ月伸ばす」くらいの延命効果しか期待できず、薬による副作用はかなり激しく、QOL(生活の質)は著しく下がる可能性が高いのです。
延命効果が少ないことについては、抗がん剤プラセボ薬(偽薬)を投与したガン患者の比較データがあるようです。

【がん細胞も通常細胞も、自分の体の一部である】

人体には、外敵(ウイルスなどの異物)から身を守る免疫という素晴らしいシステムがあります。マクロファージは免疫細胞のひとつで、人体に入った異物を食べてくれるのですが、がん細胞を食べることはなく、逆にがん細胞の手助けをするのです。
これは当たり前といえば当たり前なのですが、がん細胞は異物(外から来たもの)ではなく、もともと自分の体だからです。人体の免疫システムにとって、通常細胞も、がん細胞も、同じ仲間なのです。
NHKスペシャルに出演していた一人の医者が「専門家ですら、がん細胞と通常細胞を見分けることは難しい」とおっしゃっていました。

これは僕の個人的な意見ですが、がん細胞が自分の体の一部であるので、いわゆる3大療法(手術、放射線治療抗がん剤)の全てが、人体にとって副作用あると思います。
質の高い治療で「がん細胞だけを取り除いたり、死滅」させることができたとしても、そのがん細胞自体が自分の体の一部ですから、場所や部位によっては、重大な副作用が起きて当然だと思うのです。

【iPS細胞には2つのがん遺伝子が組み込まれている】

幹細胞は、あらゆる人体のもとになっている万能細胞といわれるもので、有名になったiPS細胞は「人工幹細胞」なのだそうです。
このiPS細胞を作るのに、「正常な細胞」に「4つの遺伝子」を組み込みます。その遺伝子の二つはがん細胞なのだそうです。
ですので、当然のことながらiPS細胞も、がん化していく可能性を常に持っています。


いつか必ず人は死んでしまいます。が、少しでも長く健康に生きるために、僕もいろいろと勉強して、分かったことや気づいたことをブログでも書いていこうと思います。
がんの原因と治し方や予防法について、オススメ情報などご存知の方がいましたら、ぜひ教えてください。