PAPAの独り言

PAPA(3児の父)が、いろいろ書きたいこと書きます。

ビタミンCでお風呂の塩素を除去(中和)して入浴する方法~アトピーや肌の弱い方にもオススメ~

我が家では、ビタミンCでお風呂の塩素を除去(中和)して入浴しているのですが、今回はその方法とオススメのお得なビタミンCを紹介します。

【そもそも塩素とは?】

そもそも塩素は、食塩の電気分解によって作られる物質です。皆さんもご存知のとおり、水道水や下水の殺菌消毒に使われています。

【塩素は体に悪いの?】

塩素は体や髪の毛などの細胞を傷つけると言われています。当然のことながら、体に良くないので、特にアトピーや肌の弱い方は塩素に気をつける必要があります。また、「水道水よりもお風呂・シャワーの方が100倍危険」という説もあります。

【塩素を除去(中和)する方法】

お風呂の塩素を除去(中和)する方法は大きく2種類あります。

  • ビタミンCなどを浴槽に入れて、塩素を除去(中和)する方法
  • シャワーヘッド、蛇口を浄水器に変えて塩素を除去(中和)する方法

一つ目のビタミンCを入れる方法の利点は、「簡単で安い」ことです。デメリットは、「シャワーの塩素を除去できない」ことです。

二つ目の浄水器を使う方法の利点は、「塩素を完全に除去できる」ことです。デメリットは、「高いし、長期的に見ればメンテナンスが必要になるので面倒」ということです。

ちなみに、我が家でも迷いましたが、簡単で安くつく、ビタミンCを浴槽に入れて塩素を除去する方法を取り入れています。

【ビタミンCでお風呂の塩素を除去(中和)する方法】

ビタミンCでお風呂の塩素を除去するのは簡単です。浴槽にお湯を入れ始める前に、浴槽に0.2g~1g程度入れます。ビタミンCを入れたら、お湯を入れます(お湯の勢いでビタミンCは勝手に混ざって溶けます)。あとは、いつもどおり、お湯がたまったら入浴するだけです。

ビタミンCの粉末を買うと付属のスプーンが付いていることが多いので、それを使います。無ければ、耳かきで2~4杯くらいを目安に考えてください。「どれくらいビタミンCを入れれば良いか?」には、統一見解は無いようなので、アバウトに考えた方が良さそうです。

【ビタミンCとアスコルビン酸の違い】

ビタミンCの商品名には、よく「アスコルビン酸」と書いてあります。どう違うのかと、調べてみましたが、基本的には同じ成分のことを表しているようです。厳密な違いについて明確に書かれた情報はありませんでした。

おそらくですが、ビタミンCは「栄養学的な表現」で、アスコルビン酸は「化学的な表現」という違いがあるのかな、と思います。つまり、ビタミンという栄養の観点から分類すると「ビタミンC」という名称になり、化学式で表せるような化学の観点から分類すると、「アスコルビン酸」という名称になるのだと、思います。

【オススメのビタミンC粉末】

特に「入浴用のビタミンC」が販売されているわけではありません。食品添加物や医薬品などとして販売されています。我が家で使っているのは、下記のビタミンCです。スプーンも付いていますし、何と言っても価格が激安です!ドラッグストアに置いてあるプラスチックのボトル入りのものと比べたら、3分の1の価格で購入できるので、凄くお得です。

下記は「第3類医薬品」として製薬会社から販売されているビタミンCです。我が家で、最初に購入したものなのですが、プラスチックボトルが便利なので、今もボトルだけ使用しています。ですが、価格は上記のヘルシーカンパニーのものに比べると、何と10倍くらいします。ですので、容器が欲しい方は、100均などで密閉できるプラスチックの入れ物を探した方が良いかもしれません。

【第3類医薬品】ビタミンC「イワキ」 200g

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