国公立大学の理工学部・偏差値ランキング 2018年版(平成30年)
今回は国公立大学の理工学部の偏差値を調べてみました(2018年データ)
国公立大学の理工学部・偏差値ランキング
※2018年のデータです
※ちなみに、私立公立合わせた総合ランキングでは、1位が早稲田大学の先進理工学部(偏差値70)、2位が慶應義塾大学の理工学部(偏差値69)となっています
3.金沢大学 理工学域 57
まとめ
国公立大学の理工学系の学部では、筑波大学の理工学群が1位ですが、偏差値で比べると私立の慶応や早稲田よりかなり低くなります。ただし、教員1人当たりの科学研究費で比べると、私立大学よりはるかに筑波大学の方が金額が高いので、研究する上では問題ないどころか、国立の筑波大学の方が良さそうです。金沢大学や電気通信大学も筑波大学と同じくらい科学研究費が配分されていますし、岡山大学や熊本大学も慶応・早稲田よりは大分金額が多いです。また、横浜国立大学は慶應義塾大学と同じくらい科学研究費があります。とにかく、私立大学に比べると、国立大学は科学研究費が潤沢に使える環境にあるようです。
理工学部は理学部と工学部を合わせたような学部になっているので、本当のランキングを知るためには、理学部・工学部・理工学部の3つの学部全てを総合したランキングを作る必要があると思います。それは、また後日作ってからブログに掲載する予定です。
大学の教員1人当たり科学研究費ランキング
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