PAPAの独り言

PAPA(3児の父)が、いろいろ書きたいこと書きます。

世代別のインターネット普及率(利用者数)・日本

前回の記事に引き続きインターネットの利用者について調べました。今回は、世代別のインターネット利用者数(日本)です。インターネット使用者の推移を知ることは、インターネット上でのビジネスや活動をする上で必要なことだと思います。

 

【世代別のインターネット普及率(利用者数)・日本】

  • 6~12才 約73%
  • 13~19才 約98%
  • 20~29才 約99%
  • 30~39才 約98%
  • 40~49才 約96%
  • 50~59才 約91%
  • 60~64才 約81%
  • 65~69才 約70%
  • 70~79才 約51%
  • 80才~ 約20%

 

【まとめと感想】

前回の記事で書きましたが、インターネット普及率は既に80%を超えていて、5人に4人はスマホやパソコン等の情報端末によって、インターネットを何らかの形で利用しているということです。今回の世代別の統計データでも、前年齢を平均すれば、80%くらいになりそうな感じですね。

小学生以下の子供のインターネット利用者が意外にも多かったのに、ビックリしました。現代の子供達は、「デジタル・ネイティブ(生まれながらにしてコンピュータやネットを自然に利用している)」という言葉通りに、日頃からネットに接しているのかもしれません。

ですが、一方で、教育的な観点から、「あまり子供にはスマホやネットを使用させたくない」と思う親もまだ一定の割合で存在していて、12才以下の子供のインターネット普及率は、他の年齢に比べるとまだ低くなっているのでしょう。

もうひとつ意外だったのが、60才以上の人の8割以上、70才以上の5割以上の人が何らかの形でインターネットを利用している、という事実です。これから少子高齢化社会が進んでいきますが、シニア向けや高齢者向けのインターネットを活用したサービスは、まだまだ需要がありそうな気がします。

そして、今後は小学生以下を除く全年齢でインターネット普及率は100%に近くなっていくはずです。中学生以上の全ての日本人がスマホ・パソコン・タブレットなどの情報端末を利用して、ショッピング・動画や音楽の視聴・情報検索などに、時間を費やす社会になるんです。

遊び・生活・ビジネス・アート、あらゆることに対してインターネットを上手に活用していくことが、これまで以上に重要な時代になっていくのでしょうね。

 

↓世代別ではなく、全年齢平均のインターネット普及率の推移を知りたい方はこちら

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