デジカメ出荷台数ランキング2018年ーデジタルカメラ売上ランキングー
日経業界地図の2018年版を読んでいるのですが、デジカメ(デジタルカメラ)の出荷台数が載っていたので、ランキングを作りました。
デジタルカメラ(デジカメ)出荷台数ランキング(世界)
1位 キャノン 971万台(シェア34.6%)
2位 ニコン 629万台(シェア22.5%)
3位 ソニー 420万台(シェア15.0%)
4位 サムスン電子 126万台(シェア4.5%)
5位 富士フィルム 100万台(シェア3.6%)
6位 オリンパス 83万台(シェア3%)
7位 カシオ計算機 67万台(シェア2.3%)
感想・まとめ
デジカメ(デジタルカメラ)業界では、圧倒的に日本企業のシェアが高いです。特にトップ3のキャノン、ニコン、ソニーの3社だけで全世界の7割以上のシェア率があります。海外勢では、韓国のサムスン電子だけがランクインしている状況です。
日本は光学などのアナログ技術と、ソフトウェアのデジタル技術の両方を組み合わせてものづくりをすることが非常に得意だといわれています。今後は、ロボット開発や、EV(電気自動車)、宇宙開発などが進んでいくと思いますが、それらの分野は正にアナログ技術とデジタル技術を組み合わせて開発される分野だと思うので、日本の企業にもチャンスがたくさんあるように期待しています。
日経業界地図2018年版
スマホだけでなく、あらゆる業界の「今」がよく分かって面白いです!