PAPAの独り言

PAPA(3児の父)が、いろいろ書きたいこと書きます。

英語学習初心者や小学生にオススメの英語発音書籍『親子で学ぼう♪ アリスのジュニア英語耳』

親子で学ぼう♪ アリスのジュニア英語耳 発音ができるとすべての英語力がUPする

英語学習初心者や小学生にもオススメの発音教材書籍『親子で学ぼう♪ アリスのジュニア英語耳』を紹介します。めちゃくちゃオススメです。

アリスのジュニア英語耳とは?

この『アリスのジュニア英語耳』ですが、『英語耳』という英語のベストセラー発音書籍シリーズの小学生版という位置づけになっています。『英語耳』は知る人ぞ知る発音本で、僕も発音の基礎訓練に使わせてもらった時期があります。日本人が苦手なRとLの違い、日本語には無い母音(aiueo)の音の聞き分けなど、英語を学習する最初の段階で絶対に知っておくべき重要情報が、盛りだくさんです!

発音って大体でいいんじゃない?

発音に関しては「そんなに気にしなくても、日本人訛りでいいんじゃない?」という人と、「いやきっちり勉強するべき」という人と、「完璧と滅茶苦茶の間を目指そう」という中間の人など、人によって意見は本当に様々です。僕の立場としては、「なるべくネイティブに近い発音を目指しつつ、無理して時間をかけ過ぎない」という感じです。

どちらにしても、「そんなに気にしなくてもいいんじゃない?」というのは、ちょっと賛同できません。なぜかというと、発音は滅茶苦茶だと、やっぱり聞き取りにくく分かりにくいからです。例えば、英語学習に関するベストセラーを書かれている外国人の大学教授に、日本語に関する知識は豊富なのに、発音が下手すぎて「ちょっと何を言っているか分かりにくい。。」という残念な方がいらっしゃいました。その方の日本語は聞き取りづらく、あまり心地よいものではありません。コミュニケーションを取る上で、相手に好印象を与える、というのは重要な要素だと思っているので、やはり最低限の発音の基礎は学ぶべきだと思います。

発音が分かると聞き取りやすくなる

また、発音が分かるようになることで、聞き取りやすくなる、というメリットがあり、一石二鳥の効果があります。自分で発音できる言葉は聞き取れる、ということです。多少聞き取れなくても、全体の文脈で大体理解できると思いますが、それでも、最低限の発音の基礎が分かるにこしたことはありません。

フォニックス(音と文字の関係)も分かる

今流行りのフォニックスも分かるようになるので、音と文字の関係に小学生の頃から親しむことが出来ます。フォニックスは応用言語学に詳しい専門家の方も、「英語学習初期に学ぶとよい」と薦めています。

まとめ~発音、最初に、ちょこっとでも、やっておこう~

どんな学習法にしろ、言語というのは「音」から学ぶものです。ですので、英語を学ぶのであれば、英語に関する音声を学習初期に、短時間でも良いので、訓練するべきだと思います。そうすることで、その後の学習時に、何度もたくさんの音に出逢い、発音や聞き取りの感覚が磨かれていくことだと思います。そのために効率よく勉強する手段として、松澤さんの『親子で学ぼう♪アリスのジュニア英語耳』をオススメします。大人であれば、『英語耳』シリーズでも良いかもしれません。