歴代ゲーム機売上ランキング2018年ー歴代ゲームハード販売台数ランキングー
歴代ゲーム機売上ランキング2018年(歴代ゲームハード販売台数ランキング)を調べていたら、wikipediaの英語版「List of best-selling game consoles(最も売れたゲーム機の一覧)」に掲載されていたので、僕の個人的な感想と合わせて紹介します。ブログを書き初めて数ヶ月が経ちますが、僕は「○○ランキング」なるものが大好きなんだな、としみじみ思います。それと、そのランキングを分析したりするのも凄く好きです。
歴代ゲーム機売上ランキング2018年
※家庭用、携帯ゲーム、アーケードなど全機種の総合ランキングです
1位 プレイステーション2 1億5500万台以上
2位 ニンテンドーDS 1億5402万台
4位 プレイステーション 1億249万台
5位 Wii 1億163万台
6位 Xbox 360 8400万台
7位 プレイステーション3 8380万台以上
8位 プレイステーションポータブル 8200万台
9位 ゲームボーイアドバンス 8151万台
10位 プレイステーション4 7650万台
11位 ニンテンドー3DS 7199万台
12位 ファミコン 6191万台
13位 スーパーファミコン 4910万台
14位 NINTENDO 64 3293万台
15位 メガドライブ 3075万台
16位 Atari 2600 3000万台
17位 Xbox One 2500~3000万台
18位 Xbox 2400万台
19位 ゲームキューブ 2174万台
20位 ニンテンドースイッチ 1486万台
21位 Wii U 1356万台
22位 ゲームギア 1062万台
23位 プレイステーション・ヴィータ 1000~1500万台
24位 セガ・マスターシステム 1000~1300万台
25位 PCエンジン 1000万台
26位 セガサターン 926万台
27位 ドリームキャスト 913万台
28位 ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン 400万台
29位 ワンダースワン 350万台
30位 キッズコンピュータ・ピコ 340万台以上
31位 カラーテレビゲーム15 300万台
32位 インテレビジョン 300万台
33位 N-Gage 300万台
34位 ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 230万台
35位 コレコビジョン 200万台以上
36位 オデッセイ 200万台
37位 アタリ・リンクス 100万台以上
38位 Philips CD-i 100万台以上
39位 Telstar 100万台以上
40位 Atari 5200 100万台
おわりに・感想
上位の5つは1億台以上って凄いですね!個人的には、僕が小学生くらいの頃に流行した、ファミコン(1983年発売)やスーパーファミコン(1990年)の時代が家庭用ゲームの全盛期かと思っていたのですが、むしろプレイステーション2(2000年発売)やニンテンドーDS(2004年発売)の頃の方がはるかに売れているのに驚きました。ただし、今回の統計データは全世界の販売台数なので、日本国内に住んでいる自分達の実感とは離れていて当然なのかもしれませんが。
個人的にはXboxのシリーズをまだプレイしたことがないので、いつか遊んでみたいと思っています。特にKinectと言って、音声認識やジェスチャーなどの身体動作を認識することで、コントローラーを使わずにゲームができるゲームがやってみたいです。任天堂のWiiでは、リモコンの動作をセンサーがキャッチしてプレイできましたが、XboxのKinectでは、リモコンではなく自分の体を動かすとセンサーが反応して画面内のキャラクターを操作することができるそうです。
今回はゲーム機の売上台数の紹介でしたが、今度はゲーム機の簡単な歴史について、紹介しようと思っています。例えば、今回のランキングで36位の「オデッセイ」は史上初の家庭用ゲーム機です。そういった歴史的事実を知ると、ゲーム機に対する愛着や感慨も一段と深くなり、よりいっそうゲームを楽しめると思います。
大学の教員1人当たり科学研究費ランキング 平成26年度(2014年度)
子供の将来を考える上で、現状でどこの大学が「良い大学なのか?」が知りたくなりました。
「良い大学」の定義は人それぞれでしょうが、そのひとつの指標として、「大学の教員1人当たりの科学研究費」を調べました。科学研究費が潤沢にある、ということは、余裕を持って質の高い研究を長期的に行うことができる可能性が高いのではないか、と思ったからです。
いろいろ調べてみたところ、下記のブログに各大学の科学研究費の配分額がグラフ化されていました。
教員一人あたり科研費配分額から見えてくる大学格差 - A Successful Failure
グラフだと、順位が分かりにくい部分もあるので、 100位までのランキングを作ってみました。
【大学の教員1人当たり研究費ランキング】
※青色は私立大学で、その他は国公立です
※大学院大学(大学院専門の大学機関)も含まれています
- 総合研究大学院大学 521万円
- 奈良先端科学技術大学院大学(NAIST) 451万円
- 東京大学 443万円
- 東京工業大学 334万円
- 京都大学 323万円
- 大阪大学 281万円
- 東北大学 269万円
- 名古屋大学 265万円
- 九州大学 245万円
- 大阪府立大学 228万円
- 東京医科歯科大学 210万円
- 北海道大学 197万円
- 東京農工大学 190万円
- 日本医科大学 186万円
- 北陸先端科学技術大学院大学 176万円
- 関西医科大学 169万円
- 筑波大学 159万円
- 千葉大学 156万円
- 金沢大学 155万円
- 電気通信大学 153万円
- 神戸大学 151万円
- 熊本大学 138万円
- 一橋大学 136.7万円
- 岡山大学 136.4万円
- 京都府立医科大学 134万円
- 浜松医科大学 129万円
- 名古屋工業大学 128.7万円
- 首都大学東京 128.1万円
- 広島大学 125.8万円
- 長岡技術科学大学 125.1万円
- 富士常葉大学 125万円
- 東京医科大学 123万円
- 大阪市立大学 120万円
- 長浜バイオ大学 119万円
- 九州工業大学 116万円
- 長崎大学 114.9万円
- 新潟大学 114.4万円
- 名古屋市立大学 109万円
- 横浜国立大学 107万円
- 慶応義塾大学 106.99万円
- 福井大学 106.9万円
- 徳島大学 104万円
- 帯広畜産大学 102.4万円
- 横浜市立大学 102万円
- 愛媛大学 101万円
- お茶の水女子大学 101.1万円
- 九州歯科大学 100.7万円
- 愛知県立大学 100.5万円
- 早稲田大学 99.8万円
- 埼玉大学 99.5万円
- 東京薬科大学 96.5万円
- 東京外国語大学 96万円
- 豊田工業大学 95.5万円
- 情報セキュリティ大学院大学 94.5万円
- 東京海洋大学 94.14万円
- 静岡県立大学 94.1万円
- 神戸薬科大学 93.3万円
- 静岡大学 92.6万円
- 学習院大学 92.49万円
- 京都工芸繊維大学 92.43万円
- 聖路加国際大学 90.7万円
- 高知工科大学 89.3万円
- 京都府立大学 88.4万円
- 群馬大学 87.7万円
- 山口大学 86.3万円
- 岐阜薬科大学 85.9万円
- 岐阜大学 85.2万円
- 兵庫県立大学 84.17万円
- 札幌医科大学 84.14万円
- 奈良女子大学 82.5万円
- 東京理科大学 82.1万円
- 公立はこだて未来大学 82万円
- 山梨大学 79万円
- 信州大学 78.9万円
- 鳴門教育大学 74.5万円
- 和歌山県立医科大学 74.5万円
- 岩手大学 74.4万円
- 茨城大学 74.3万円
- 宮崎大学 73.5万円
- 奈良県立医科大学 73.4万円
- 鹿屋体育大学 73.1万円
- 滋賀医科大学 72.3万円
- 東邦大学 72万円
- 富山大学 70万円
- 山形大学 69.3万円
- 北見工業大学 69.1万円
- 鳥取大学 68.2万円
- 立命館大学 67.96万円
- 筑波技術大学 67.94万円
- 三重大学 67万円
- 秋田大学 66.9万円
- 弘前大学 66.2万円
- 秋田県立大学 65.7万円
- 同志社大学 65万円
- 宇都宮大学 64.7万円
- 札幌市立大学 64万円
- 高知県立大学 63.1万円
- 東京農業大学 62.5万円
- 国際大学 61万円
- 福島大学 60.4万円
【分かったこと・まとめのようなもの】
- 私大は国公立大学に比べ明らかに研究費が少ない(授業料でカバーしてる?)
- 総合研究大学院大学と奈良科学技術大学院大学(通称NAIST)の研究費が凄い
- 東大、京大、阪大など旧帝大と呼ばれる大学の研究費も凄い(特に東大)
旧帝大の科学研究費が高いのは予想通りだとして、1位と2位の大学院大学は、一般的にはあまり名前が知られてないのではないでしょうか。調べてみると「大学院大学」というのは「大学院専門の大学機関」のことで、通常の大学のように学部と大学院がセットになっていません。ですので、全国の大学や高専の専攻科などを卒業した学生を対象にした大学院になります。
NAISTや総合研究大学院大学は規模はあまり大きくないので、研究ジャンルの種類では東大などに比べて見劣りするでしょうが、研究したいテーマが重なるのであれば、非常に質の高い研究ができる大学なのでは、と思います。
このデータは平成26年度のものなので、また何年か経ったら新しい情報に更新しようと思います
【↓山口県限定版の科学研究費ランキングはこちら】
国公立大学の学生数ランキング 2017年版 国立・県立・市立・公立の大学
国公立大学の学生数を調べてランキングにしました。データは2017年のものです。全国の国立・県立・市立・公立の大学が対象です。
【国公立大学の学生数ランキング 2017年】
※参考までに、私立国公立全体のランキングだと、1位は日本大学で70,677人、2位は早稲田大学で50,439人となっています
- 東京大学 27,466人
- 大阪大学 23,191人
- 京都大学 22,657人
- 九州大学 18,660人
- 東北大学 17,849人
- 北海道大学 17,414人
- 筑波大学 16,651人
- 神戸大学 16,356人
- 名古屋大学 15,852人
- 広島大学 15,292人
- 千葉大学 14,163人
- 岡山大学 13,143人
- 新潟大学 12,456人
- 信州大学 10,909人
- 鹿児島大学 10,541人
- 山口大学 10,269人
- 金沢大学 10,236人
- 静岡大学 10,222人
- 熊本大学 10,083人
- 横浜国立大学 9,835人
- 東京工業大学 9,832人
- 愛媛大学 9,419人
- 富山大学 9,254人
- 首都大学東京 9,185人
- 長崎大学 9,097人
- 山形大学 8,856人
- 埼玉大学 8,579人
- 大阪市立大学 8,279人
- 琉球大学 8,184人
- 茨城大学 8,144人
- 大阪府立大学 7,746人
- 徳島大学 7,693人
- 岐阜大学 7,296人
- 三重大学 7,252人
- 弘前大学 6,901人
- 佐賀大学 6,879人
- 北九州市立大学 6,671人
- 兵庫県立大学 6,566人
- 群馬大学 6,483人
- 香川大学 6,392人
- 鳥取大学 6,263人
- 一橋大学 6,252人
- 島根大学 6,086人
- 九州工業大学 5,723人
- 東京農工大学 5,706人
- 大分大学 5,693人
- 名古屋工業大学 5,680人
- 岩手大学 5,612人
- 東京学芸大学 5,602人
- 高知大学 5,469人
- 宮崎大学 5,441人
- 北海道教育大学 5,384人
- 秋田大学 5,061人
- 宇都宮大学 4,988人
- 福井大学 4,969人
- 電気通信大学 4,929人
- 横浜市立大学 4,910人
- 大阪教育大学 4,838人
- 山梨大学 4,724人
- 和歌山大学 4,568人
- 名古屋市立大学 4,544人
- 福島大学 4,491人
- 東京外国語大学 4,387人
- 愛知教育大学 4,229人
【まとめと感想】
いわゆる旧帝大と呼ばれる有名国立大学がトップを独占しています。やっぱり、東京大学、大阪大学、京都大学は学生数が多いです。西日本で言うと、九州大学が人数が多いですね。意外だったのが、山口大学が1万人以上になっていたことです。
総合大学以外の大学に限定すると、一番多かったのが21位の東京工業大学で、二番目に多いのが44位の九州工業大学です。専門系の大学では工学系が学生数が多いですね。
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